Thrilling Tsurilling

大きな魚を手軽に釣ろう

釣り

筏でのアカメ釣りのコツ~釣れない時のヒント~

アカメ釣りの現状と新たなる挑戦 アカメという魚は、生息地が限られていながらも多くの日本の釣り人にとってその名前を聞いてすぐに思い浮かべることができる魚だ。その文化的背景として、釣り漫画「釣りキチ三平」の影響が大きいだろう。この漫画において、…

管理人ブロの使用タックル

ここでは、当サイト管理人のブロの使用タックルを紹介していこう。以前に公開していた記事に比べ、私の釣りの多角化につれて使用タックルも増殖し、かなり多角化しているが、それぞれの道具に、買った、使用する意味がある。読むことで楽しんでもらえるのも…

アメリカナマズ実釣2019

4月中旬、2日間の強行日程&おまけ アメナマ釣りが遠征の釣りになって以来、例年はだいたい4月中に3~4日、あるいはそれ以上の日程でアメナマ釣りに出かける。しかし、この春は諸々の都合で2日間の釣行にとどまった。 さて、1年前の釣行記を見ていただくと分…

アメリカナマズ実釣2018

改めてポイント探しをした 毎日の様にアメナマ釣りをした学生時代は、私も霞ケ浦をグルグル回って釣り場を探したものであった。しかし、大学院を修了して就職して以降は、関東在住時代でも年10日程度、関西に移動後は年に4日~6日もアメナマ釣行ができればよ…

釣り人生初のメートル超!ソウギョ釣行2018

これは2018年4月某日午後、茨城県某所、アメリカナマズを釣りに、霞ケ浦へ流入する河川の、さらにその支流というかなりの小場所に行った時のことである。 アメリカナマズをいつものようにいつもの方法で釣っていると、何やら大きな鯉(のようなもの)が頻繁…

雑魚釣り仕掛けのコツ

​オイカワ釣りのページでは、オイカワをはじめとする雑魚釣りの様々な仕掛けやエサと、その選択について述べてきた。使う道具に焦点を当てていたため、雑魚釣り特有の仕掛けである「オランダ仕掛け」や「毛鉤仕掛け」の使い方について詳しい説明をしなかった…

オイカワ釣り

オイカワは、その学名にも「雑魚」に由来する「Zacco」を冠する、日本の「雑魚」を代表する魚だといっていいだろう。学名は「Zacco platypus」である。 ​ 近年では少ないかもしれないが、子供のころにオイカワを含むカワムツ、ウグイなどの雑魚を釣った思い…

アメリカナマズ実釣2017

2016年の記録更新ならずとも… 「アメリカナマズはメーターを超える」簡単にそう言う人がいるが、霞ヶ浦水系で釣れるアメリカナマズでメーターというのはなかなか現実的な数字ではない。 「アメリカマナズ実釣2016」で述べたように、ネットの情報を漁っても、…

釣りのマナーに関すること

私は数多くの釣り人のうちの、無力な一人である。業界の人間でもなければ有名人でもない。しかし、webサイトを立ち上げた以上、情報を発信する立場にある。しかも、当サイトは複数の対象魚種を扱い、かつ、その入り口を提示している部分が多くある。 ​ この…

ウキの動きとアタリのとり方

前ページ(ヘラブナ釣り)では、ヘラブナ釣りは、ウキひとつからすべての情報を得る、想像力が試される釣りであると述べた。 ​ ヘラウキは、実に多彩な動きをする。ヘラブナ釣りの技術は、このウキの動きの読みに集約されるといっても過言ではない。ウキの動…

ヘラブナ釣り

ヘラブナは、琵琶湖固有種のゲンゴロウブナの体高の大きいものをより集めて品種改良して生まれた、いわば釣りのための人工フナである。これが釣り愛好家団体や管釣り業者などによって全国に放流されて広まっている、国内外来種である。 ​ 食性は基本的にプラ…

ナマズ実釣2016

私は2016年に引っ越しをした。これに伴ってやはり釣りをする場所は大きく変わるので、ナマズは突然、「近所ではめったに釣れない魚」になってしまった。 子供のときは本当に毎日のようによく釣ったものだが、見つけるのが難しいとこんなに厳しい釣りものにな…

ナマズ釣り

ナマズの名前の由来は、「滑らか」な「頭」でナマズである、という一説もある。漢字では「鯰」と表記する。 ナマズは現在でこそほぼ日本全国に分布するが、原産は西日本であり、関東には江戸時代、北海道まで広まったのは大正時代であると言われている。 東…

セコ釣りのワームアクション

​ 前のページでは、スモラバ、ノーシンカー、アンダーショット(ツネキチ、ダウンショットとも言う)、ネコリグ、ジカリグで使うワームをそれぞれ紹介し、それが私の考える良く釣れる方法、セコ釣りであると述べてきた。 ​ 実際、私の行うバス釣りはほとんど…

延べ竿のリリアンと道糸の結び方

-​結ぶのが簡単で、外すのも簡単なのが良い- ​ 釣り小話第2弾で、釣り糸の結び方を3種類紹介した。そこでは、私はほとんど3つのノットしか使っていないと書いた。 しかしそれは、当サイトで扱う釣りのほとんどがリール竿を使ったものだからである。延べ竿…

釣り糸の結び方・私が使う3種類のノット

-​不器用な人のための簡単な結び方3選- ​ 釣り小話第一弾では、釣り糸の選択について書いた。今度は結び方である。釣りに用いられる糸の結び方は無数に存在し、それぞれに特徴がある。 ここでは私が推奨するような「手軽な釣り」に使える3種類のノットを紹…

糸は何を使う?

当サイトでは対象魚を絞ってその釣り方やエサ、ルアーを主に紹介している。道具についてはあまり言及せずに、だ。 釣りは道具じゃない、と私は思っている。しかし、特に糸については、何を選べばいいのかと疑問に思われることも多いのではないかと考え、私な…

その他の大物釣り

これまで説明してきた以外にも、私は手軽な方法でいくらかの大物を釣ってきた。ここでは、思い出に残っている大物について、紹介しようと思う。 ​​

ライギョ実釣2016

私が2016年に関西に移ってから釣ったライギョはほとんどが「ライギョ釣り」のページで書いた通りの定型パターンである。その釣果だけを紹介してもつまらなし、せっかくなので、ハプニング的にライギョが釣れたパターンも紹介していこう。

ブラックバス実釣2016

ここでは、セコ釣りで釣った大きめのブラックバスを見ていこう。40upは無数に釣っているので、50㎝くらいを基準に掲載する。なお、リリースが禁止されていればもちろんそれを守っている。そういう場所で釣ったバスは、扱いが悪いと見えるかもしれないが、仕…

ライギョ釣り

ライギョはタイワンドジョウと呼ばれたり、チョウセンナマズと呼ばれたりして日本に移入された歴史を持つが、江戸時代には既に日本に生息していたという話もあるようだ。 ​ 種としては日本に移入されたカムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの3種はすべて…

ブラックバス釣り

ブラックバスは北米原産の魚で、アメリカでは地方によってグリーンバス、グリーントラウト、オスウェゴバス、ノーザンブラックバス、リンサイドバスなどと呼ばれる。日本への移入は、アメリカ・オレゴン州からで、1925年の芦ノ湖への放流がはじまりだ。 ​ 淡…

鯉釣り各種データ

このページでは、統計をとるために主に鯉釣りに専念した結果得られた鯉の大きさに関する統計データと、さらに大きな鯉を釣るために必要な条件、そして鯉が残していった鱗の解析などといった、鯉釣りのデータを紹介する。 釣りをしているだけでは気付かない発…

鯉釣りパンプカ実釣

2016年度、第1Q(4/1~6/30)の某ダム湖での釣果 ​ パンプカ釣りの要点で説明した方法で、2016年4月から6月末の3か月間にとあるダム湖においてパンプカ釣りで釣れた鯉は、65匹にのぼる。 ほぼ全てが、説明した通りの釣り方である。釣行日数は平日早朝のチョ…

パンプカ釣りの要点

パンプカ釣りに使う道具、仕掛けなどは前のページで説明した通りだが、その仕掛けでパンを浮かべるだけでは鯉はなかなか釣れない。ここではパンプカによって鯉をバンバン釣り上げる方法を惜しげもなく披露しよう。 鯉釣りは本来、鯉の行動パターンを読んで鯉…

鯉釣り(主にパンプカ釣りについて)

鯉はどこにでもいる。鯉は賢い。それゆえに鯉釣りは、非常に奥が深い。鯉は警戒心も強く、そして、難しい。 色んなエサで釣れる反面、本当に大きなものを釣ろうとするとエサ、場所、気温、水温など様々な要素を考慮に入れないと仕留めることができない。 そ…

アメリカナマズ実釣2016

日本のネット上最大クラスに準ずるアメナマを釣った!? ​ アメリカナマズは大きい物で1mを超えると言われているが、霞ケ浦水系での釣りにおいて80upは滅多に上がらない。ネット上を探してみると、遠近法を使って撮られたとても迫力のあるアメリカナマズの写…

アメリカナマズ釣り

アメリカナマズ(英名 Channel catfish:チャネルキャットフィッシュ)は、カナダ・アメリカ・メキシコを原産とし、主に霞ケ浦水系で爆発的に生息数を増やしている特定外来生物である。 日本では、1971年に食用としてカリフォルニア州から輸入され、霞ヶ浦で…

釣り 

大きな魚を手軽に釣ろう -トップページに記したこの言葉は、私の釣りスタイルそのものである。 ​ひとくちに「大きな魚」といっても、釣りものにこだわるならば、捉え方は人それぞれである。 当サイトでは手軽に釣れる事もとても大切にしているので、40㎝を…