ここでは、当サイト管理人のブロの使用タックルを紹介していこう。以前に公開していた記事に比べ、私の釣りの多角化につれて使用タックルも増殖し、かなりの量になっているが、それぞれの道具に、買った、使用する意味がある。読むことで楽しんでもらえるのもまた一興である。
目次
ベイトロッドの紹介
現在私が各種の釣りで使用しているベイトロッドを紹介する。だいたい強い順で書いていくので参考にしてもらえればと思う。
ワールドモンスター734H(アブガルシア)
私が持っている最強のロッドである。海外、主にタイの釣り堀でメコンオオナマズやバラマンディを釣ろうと思って買ったロッドであるが、コロナ禍で空振りに終わった。結局、国内でのハクレン、アカメ釣りに使用した。これのおかげでとてもいい思い出ができた最高の相棒である。ベイトを右投げ右巻きする場合、両手投げの際についたグリップのゴムの黒いカスがパーミング時にリール近くについてしまうのが少し不満である。
コルトスナイパーXR S100MH(シマノ)
青物をベイトで、しかも使用するリール(後述のSLX-DC)と組み合わせて使える10フィートくらいの強い竿はないかと考えて購入したベイトショアジギング用のロッドである。サワラやブリに力負けしない強力なロッドだ。しかもこの長さ、飛距離も申し分ない。
クロスフィールド732H(アブガルシア)
このロッドも海外釣り堀、そして競技的アメナマ釣りにと思って購入したロッドである。海外釣り堀はコロナ禍で不発であったが、このロッドで初めて大型青物のサワラを仕留めたときはその腰の強さに助けられた。ナマズ・雷魚以外にも、海での多様な釣りに対応できる。
バスフィールド672MH(アブガルシア)
この竿は実は各竿の硬さの間を埋めようと思って買ったが、実際購入してからの使用頻度はトップレベルだ。5000円そこそこで購入した竿であるが、淡水・海水のメタルバイブで主に使用している。これまでに70upのシーバスや55upのバスを軽々と仕留め、50cm程度のシーバスなら楽々抜きあげられるハイパフォーマンスのコスパ竿である。超絶おすすめだ。大きめのルアーのバーサタイルロッドだ。欲を言えば、巻くだけのルアーの場合はきびきび動かす必要がないのでファーストテーパーでは若干の投げにくさとフッキングのしづらさがあるぶん、もう少し胴調子よりのものであれば汎用性はもっと高くなる。
ワールドモンスター563M (アブガルシア)
この竿も海外釣り堀(小さめのバラマンディ)用に購入した竿である。結局コロナで空振りに終わった末、アメナマ釣りに使っている。糸さえ強ければアメナマを寄せるには絶妙の柔らかさと強さを兼ね備え、その短さと若干の重さから飛距離は大満足とはいかないまでもアメナマルアー釣行には最適ともいえるサイズ感とロッドパワーであると言える。鯉などを釣るのも楽しい。レギュラーテーパーなので比較的軽いルアーも投げやすい。
クロスフィールド XRFC-702M (アブガルシア)
上記の「バスフィールド672MH」でナマズ専門のバズベイトを引っ張っていた時にバイトの弾きが連発したので購入したロッドだ。レギュラーファーストテーパーでしなりを使ったキャストがしやすく、バズベイト使用時の弾きが減った。
クロスフィールド662ML-BF(アブガルシア)
バス、チヌ、メバル、アジなどに使おうと思って購入したロッドだ。メバルはまだ一尾もこのロッドで釣ってはいないが、やわらかい竿故にフリップキャスト、スパイラルキャストのやりやすさに秀でており、投げていて気持ちが良い。レギュラーテーパーゆえのバットからの曲がりも心地よく、多少強引なファイトをした時のこの竿の曲がりは半端ではない。それでも折れない。中型魚釣りにおいては最高にエキサイティングだ。
ホーネットスティンガーPLUS 694ML-BF MGS 6.9ft
チヌ釣り専門にと思って買った竿だが、PE使用にはガイドが細すぎると感じたため、現在はモノフィラメント専門のカサゴやバス釣りに使用している。性能は私がほかの釣りで使用している安い竿よりは高いはずなので、有効利用を検討しているところである。
バスワン XT 156ML-2 (シマノ)
「ダイワやシマノのバス専用タックルなんて絶対使わん!」と豪語していた私がこれを買ったのは、投げ練のためである。ショートロッドのMLクラス、レギュラーテーパーというのは現代ではなかなか見つからないが、この長さ、軽さ、やわらかさの竿を1年片手で振っていれば長い竿を1年両手投げの3年分くらいの練習効果があるだろう。
ベイトロッドの技術は片手で習得するのが基本だ。この竿が練習用として世界で一番優れていると私は豪語しておく。
ワールドモンスター705L
ホーネットスティンガープラスのガイドが小さすぎたためにPE+リーダーの使用に耐えず、結局チヌ用として新たに購入した竿である。怪魚ロッドのLなんてなんに使うんだと思ったが、やわらかいうえでちゃんと大物とのファイトに耐える優れものだ。鯉やアカエイもこれできっちり仕留めた。Lの堅さでありながらルアー適合範囲は広く、重たいルアーもぼよーんとしならせながら投げればしっかり投げられる。案外万能ロッドなのかもしれない。
マスレンジャーCT50改
これは管理釣り場用と言っていいくらいのオープンエリアのマス用のロッドなのだが、いい特徴を持っている。グラスファイバーのソリッドボディゆえの、ゆっくりとしたしなりと反発である。難易度が高めのペンデュラムキャストやスパイラルキャストの練習にもってこいである。スローな動きで練習できるからだ。
また、この竿で鯉や雷魚、アメナマを釣った時の喜びも計り知れないものがある。簡単には折れないので、強い糸を使っていろんな遊びに使ってみてほしい。
ベイトリールの紹介
気が付けば、バスフィッシングに積極的でもない私もナマズや雷魚、そして海や汽水でベイトタックルを使用してチヌやシーバス、青物を釣るようになり、ベイトリール愛好家になっていた。使用しているものを紹介しよう。
アンバサダー6500CL(アブガルシア)
スプールとハンドル交換、そしてマグブレーキ増設のカスタムをしている。アンバサダーのオールドタイプのくせに初心者に貸してもバックラッシュしないほど滅茶苦茶使いやすい仕様になっている。海外釣り堀(メコンオオナマズやバラマンディ)用にとそろえたものだが、コロナで計画が流れてしまい今のところ鯉を釣るくらいにしか使えていない。今後はトップライギョなどで使っていく予定。
アンバサダー4600C4(アブガルシア)
雷魚、ナマズをトップで釣るときに使っている。パワーのあるリールなのでごり巻で寄せられる。これまた、ハンドルとスプール交換、マグブレーキ増設のカスタムをしてあり、誰でも投げられるくらい使いやすい仕様にしてある。何より見た目がかっこよくて気に入っている。釣り具など最低限の要素を備えていれば所有欲を満たすための物なのだと思わされる逸品である。(管理人ブロは普段そのように考えてはいないが、これを使うとそういう風に思ってしまうという意味である)
REVO BEAST ROCKET(アブガルシア)
超ハイギアの怪魚リールである。このリールはアカメ釣り用として、そしてレンギョやソウギョを釣ることを想定して購入した。アメナマルアーに使ってもいいかと思ったが本体が少々重いのでパスし、2023年はレンギョ、アカメを釣るのに使用した。糸巻量、ドラグ力から考えてやはり怪魚用と言えるし、早巻きを多用する青物などにも使用するととても良いだろう。飛距離、巻き感や巻きの軽さも上々で、実売2万円くらいでありながら最高級リールの質感である。
REVO EXD SHS(アブガルシア)
REVOの名を冠しながら、ロキサーニのボディベースで作られている。なのに、アブの高級リールに名を連ねるリールの一つだ。購入時にすでに深溝スプールと浅溝スプールが同封されている奇跡の商品である。浅溝スプールにPEを巻いて使用した時の飛距離は半端ではなく、これまでのただのマグブレーキのアブのリールの常識を覆すほどのものである。現在私はこれをチヌルアー用に使っており、おかげでたくさんのおいしいクロダイの刺身をいただいた。説明や販売文句としては使われていないが、ベイトフィネスリールとしても優れていると感じるアブの超傑作である。
REVO ビッグシューター コンパクト(アブガルシア)
アメナマルアーやナマズルアーにぴったりだと思って購入した商品である。クラッチを切るときにしっかり押さないとキャスト時に戻る?ことがあったのでこれは改善してほしいところだが、深溝スプールで怪魚仕様、ビッグベイト仕様なところは非常に好感が持てるし、ナマズ以外にも使用できそうだという感想を持ったリールである。セコ釣り以外なら対応範囲は広い。こいつで釣りあげたナマズや雷魚、シーバスは数多く、非常に信頼できるリールの一つである。
ロキサーニ パワーシューター(アブガルシア)
上で書いたREVO ビッグシューターコンパクトの廉価版だと思われがちだが、巻き感、飛距離などまったく上記のリールに劣らない。私はビッグベイトのジョイントルアー用にと購入したが、今では淡水海水問わずメタルバイブ専用機として大活躍し、多くの大物を釣り上げることがてきた。
SLX DC(シマノ)
アブ派の私がなぜこれを買ったのかというと、簡単なことで、世界トップの技術力のシマノのDCリールを最安値で体感したかったからである。これを知らずにリールを語るのか?と言われるとぐぅの音も出ないと思ったからである。このリールを買うまで、私はDCリールを自分から遠ざけてきた。「操られている感」が嫌だったからである。しかし使ってみるともう好感度マックスで、ブレーキのこと考えなくていいベイトなんて最高じゃないかというのが正直な感想である。初心者はDC使うべきだというのが持論にまでなった。問題は、デザインが気に入らないくらいである。
今では青物用のリールとして重めのメタルジグやメタルバイブを大遠投するのに使っている。DCリールはスプールが重たいのでせこい釣りには向かない。大きな釣りで大きなルアーをぶん投げるのに最適である。巻き感も高級リールと大差なく、精巧に作られている。好感の持てるリールである。
ロキサーニBF8
ロキサーニシリーズのベイトフィネスリール。私は主にニゴイングに使用している。2024年にはケタバス釣りに使用。まぁそれでもバスが釣れたりするが、対応力としては余裕だ。ベイトフィネスリールとしてはあまり軽いルアーに適応できていない気がするが、7gそこそこあれば十分に使える。小さなメタルバイブやノーシンカーワームでニゴイを釣るのには最高に楽しいリールに仕上がっている。ブラックバスにこだわらずに使うことで楽しさを発揮するリールだと思う。
PROMAX3(アブガルシア)
今となってはほとんど投げ練と遊びにしか使っていないリールだが、実売1万円でこの性能なら十分に使える。50upのバスを何度も仕留めてきたし、ノーシンカーのワームからビッグベイトまで使用し多くのルアーで魚を釣ってきた実績のあるリールである。ナマズも、雷魚も仕留めてきた。このリールはハンドルのカスタムとスプールを「REDMAX船」の浅溝軽量のものと交換(釣り具屋で部品だけ注文できる)しているため、ベイトフィネスでもいける仕様になっている。安いリールとしての性能は十分に発揮し、カスタムしたことによって全く高級リールと遜色ないレベルに引き上げられている。
BRACKMAX3(アブガルシア)
これも今となっては投げ練用になってしまったリールだが、多くのバス、ナマズ、雷魚を釣り上げてきたリールである。PROMAXと同様、「REDMAX船」の浅溝軽量スプールに交換し、ハンドルをカスタムすることで、高級リールと遜色ない仕様感が出ている私の傑作カスタムリールの一つである。今では簡易フライフィッシングの「毛針仕掛け」などを使用するリールと化しているが、ベイトでこのようなことを行うのは普通困難である。このようなポテンシャルの高さをみなに知ってほしいリールの一つである。
バスワンXT 150
投げ練用としてバスワンXTのロッドを購入したので、とりあえずそろえて「友人に貸す用」として購入したが、試しに使ってみると巻き感が良すぎてビックリした。世界のシマノは半端ではなかった。使えそうなリールなので、貸す用だけではなく使い道をちゃんと考えようと思った。
ロキサーニ8 左巻き
私はベイトは右巻き派なのだが、バズベイト専用に左巻きを購入した。バズベイトは落とした瞬間から泳がせるためにツーフィンガーグリップで持つ左巻きベイトがどうしても効率よくなる(投げにくいし、パーミングしにくいのだが)。少し使っているうちに慣れてきたので、これでバズベイトを使って新しい釣りコーナーを立ち上げようと思っている。
スピニングロッドの紹介
かつてチャリンコアングラーだったこともあり、大量のテレスコのパックロッドを所有している。別にこれで不満はないし、高級品は私には使いこなせないのでこれのほうが便利である。
トラギアFOUR'Z 1004H
4本継ぎの非常に優れたテレスコロッド。ライトショアジギングにエレベーター仕掛け、チヌからシーバス、アメナマに鯉、エサ、ルアー問わず大活躍の、私の持つ竿の中でもエース級のロッドだ。ヘビーウェイトで10フィートの長さがあるので相当な大物でも余裕でやり取りできる。これも実は海外釣り堀用にと購入したもので、バラマンディと戦う覚悟をしていたのだが空振りに終わった。
トラギアFOUR'Z 804M
これはもう完全にアメナマをターゲットとして購入したパックロッドである。神奈川在住時、車も持っていなかった私には電車で持ち運びできる最強ロッドだった。今ではニゴイングからバス、シーバス、チヌと大活躍である。テレスコでも4本継ぎなら何の問題もなく美しくしなる。それを見せつけてくれるのがこのロッドである。
トラギア TIP・TOP S866MH
上記2つの4本継ぎのロッドよりさらにコンパクトなテレスコのロッドである。4本継ぎのパックロッドが持っていけない時にはこれを持っていく。
担当範囲は電車釣行などでの重いルアーや大物対応になる。今でこそそんな場面はほとんどないが、都市部にすんでいたころには重宝したロッドだ。
トラギア TIP・TOP S765ML
当サイトおなじみの「釣り場で釣りものを決める」という変則釣りのエース竿がこれである。とにかく何にでも使う。餌もルアーもお構いなし、大物も小物もこれで釣る。このスピニングロッドでトップウォーターを引っ張ることもある。この赤色はトラギアの期間限定品で、トラギア・マニアとしては是が非でも手に入れたかった逸品である。使用感は、MLという表記以上にやわらかいと感じる。
クロスフィールド702L
上のベイトロッドでも紹介したが、はっきり言って、このクロスフィールドシリーズの柔らかいロッドは名作というしかない。ファイト時のしなりがとてもよく、美しい曲線を描く。どこまで大丈夫なんだ、と思うくらい折れない。軽いルアーのキャストもよくしなって投げやすい。この価格帯でこれはいったい何者が設計したのかと思ってしまうようなロッドだ。ただし、ベイトのところで紹介した662MLに比べると先調子でルアーの操作性重視になっている。
トラギア TIP・TOP606UL
ほぼブラックバス用になっているきわめて柔らかいスピニングロッド。鯉が釣れたりすると超焦る。横走りされたときなどに制御不能になるのをありありと体感できる。ただ、軽量のノーシンカーが気持ちよくしなりに乗って飛んでくれるので、ただの頼りない竿ではなく使い勝手でこれを使っている面もあり、アワセのノリの良さなどにも満足している。
トラギアチビ 568ML
仕舞30cmで鯉とも戦える、私にとって伝説のロッドだ。もう10年くらい使っているがへたりもない。TIPTOPシリーズですら持ち歩き困難であれば、もうトラギアチビを持ち歩くしかない。いつでもカバンに忍ばせておける大きさなのに、守備範囲が異常に広く、シーバスからオイカワまでいろんなものが楽しめる。職場が河口や海沿いの人はこれを一本買っておくだけで人生が変わると言っても過言ではない。
トラギアチビ 507UL
これまた仕舞が30cmくらいで、操作性の良いULのロッドである。ノーシンカーワームをスパイラルキャストでキビキビと杭や葦の際に落としていくのにも良いし、小物狙いに毛鈎仕掛けなどを投げても良い。やろうと思えばタナゴだって釣れるし、多少想定外の大物がかかっても良くしなるので壊れたりはしない。小物用としてはかなりのハイパフォーマンスである。
謎の中華投げ竿
名もなき投げ竿である。こいつは瀬戸内海の潮流にあらがうための40号のオモリを軽々と彼方に飛ばす優秀な奴である。中国製だから品質が低いなどというのはもう時代遅れであり、使えるものは使ったほうがいいと心底思わされる製品だ。エレベーター仕掛けの重りの大遠投、青物との激しいファイト、いずれも全く問題なくこなしてくれる。
スピニングリールの紹介
私は以前、スピニングリールはシマノの「エアノス」を大量購入して使用していたが、少し事情が変わった。アブのスピニングが安くて良いのである。意外というと失礼かもしれないが、最近はこれに置き換わっている部分が大きい。現在主に使っているものを紹介しよう。これらのリールはいずれも複数持っており、ブッコミ釣りなどで竿を複数出すときにも対応できる仕組みを組んでいる。
スーペリア 3000MSH
チヌやハネのブッコミはもっぱらこれである。価格帯の割には剛性が異常に高く、パワーのある魚でも余裕でファイトできる。ドラグの滑り出しも良く、きっちり調整しておけば切られる心配はほぼないと言っていい。最高のコスパリールの一つだと言えるだろう。
スーペリア 2500MSH
こちらは上のスーペリアより一回り小さいモデルだ。遠投が必要なメタルバイブの釣りなど、ルアーフィッシングで使用している。遠投して沖で大サバが爆釣した時にはこの剛性とドラグ性能にかなり助けられた。このリールは侮れない。ポテンシャルは高級リールのそれに匹敵する。
カーディナルⅢ S5000
青物狙いのエレベーター仕掛けのためだけに購入したリールであるが、現在は複数持ってPEを巻いたものはヨーロピアンスタイルでの鯉釣りに使用、ナイロンを巻いたものは青物に使用、と使い分けている。安いリールだがこれまた意外と巻き感や剛性の面でも悪くない。ブッコミ釣りなら、メータークラスの大物でもこれで十分だろう。
カーディナルⅡ SX2000
カーディナルシリーズのひとつ前のモデルだ。ハンドルはダブルハンドルに交換している。バスフィッシングにはこれを使用している。近年は何でもかんでもベイトに置き換えようという無茶な試みをしているため使用頻度は低いが、ドラグや巻き感を含めかなり優秀なリールである。デザインも良い。
カーディナルⅡ S1000
小物釣り(毛針仕掛けやオランダ釣り)、ニゴイングに使うリールだ。デザインがいいのはもちろん、巻き感やドラグ性能もこのクラスで申し分ない。安いリールだが、重宝している。
他人の道具を見るだけでも楽しい
このように自分の道具を紹介するのもいいと思ったのは、私自身が他人の道具を眺めるのが好きだったりするからである。安い道具のコスパの良さで意気投合した釣り人もたくさんおり、いい思い出となっている。
私のタックルにはほとんど高級と呼べるものはないが、それでも十分に釣りを楽しめている。読者諸兄も、自分のこだわりを持って釣り道具を選び楽しんでいただけると幸いである。