Thrilling Tsurilling

大きな魚を手軽に釣ろう

木陰から突如現れた極太ライギョ70up!

​バス釣りのスタイルを変えようと、新しくそろえた安いタックル(MHのベイトタックル、16lbナイロン)で「何グラムまで軽くしても投げられるか?」という試し投げをしていました。まぁその試し投げの結論から言うと10グラム以下は投げにくいからこのタックルではやりたくないという感じ。

使用タックルは改めてバス釣りコーナーを増設するのでここでは公開しませんが、やっぱりかたい竿に安いベイトリールだったら重いルアー専用になりますね。まぁスピニングがパワーフィネスなので竿がキャストに耐えられる限りやろうと思えばスピニングで何でもできてしまいます(やりやすいかどうかは別)。だから新しいロッドとリールはこれでいいのです。このスタイルの時は10グラム以下はスピニングでやることにします。

 

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​今日はそんな試し投げ中のハプニング(最近こんなのばっかりです)で釣れた魚の紹介ということで。

 

ポイントはボチャボチャやっても「他人に」プレッシャーを与えない、人のいない所です。オモリをつけてチューニングしたジョイントルアーから順々に、あらかじめ重さを計っておいたルアーたちに付け替えてどんどん軽くしていきます。

初めて使うリールですからバックラッシュからの根掛かりというコンボの心配があったので、15グラムくらいからワームで試し投げです。ちょうどその15グラム、ドライブシャッドの4.5をノーシンカーでキャストして回収してた時です。

木陰からワームに向かってぶわっと黒い影が追ってきました。ライギョです。すごいやる気ですね。いったん回収して、奥へキャストしてフォローします。速めのリトリーブで付近を通過させるとバクッ!

最近、試し投げすると何か釣れるという変なジンクスを持っている私は、しっかりとタモを用意していました。「一応」バス釣りに来たわけですが、そんなこと言って外道釣りを楽しまない私ではありません。はじめてのタックルだし、大物とのファイトのテストができていいってもんです。釣れる魚に貴賤はありませんよ。

バス釣り中にライギョが見えて狙うかどうかは糸、竿、カバーとの相談になりますが、今回は全部大丈夫という状況でした(リールだけ心配でしたけどね)。

新タックルはデカライギョとのファイトも難なくこなしてくれました。これならバスには強すぎるくらいに仕上がっていると言ってもいいですね。上がってきたのはコイツです。

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ファイト中に思ってたより太いしデカいです。余裕の70upとか滅多に来ませんからね。私の頭の中で、このポイントをライギョポイントに追加です。

色んな意味でこのタックルが使えるということが分かりましたので、この後はルアーをどんどん軽くしていって試し投げを続行、8グラムくらいでギブアップでした。

こんな風に試し投げで、前のナマズもそうですが、デカい魚がバシバシ釣れるならずっと試し投げしていたいですが、意識してやったら釣れなくなるんでしょうね、ジンクスってそういう物です。