Thrilling Tsurilling

大きな魚を手軽に釣ろう

引き続きキャロライナリグ練習中のバイト!

昨日、キャロライナリグを10年ぶりくらいにリグって投げてたらライギョを釣ってしまいました。その味が忘れられず、という訳でもないんですが今日もキャロの練習です。

 

何の練習が必要なのかというと、やっぱりキャストです。ワームとシンカーに距離がありますから、不意に変なほうとんでいったり回転しちゃったりするんですよね。

 

昨日のうちに、もう感覚としては解消した事なんですけど、それで満足してたら間空けて次やるときにまた同じことやらかしそうだったので。

 

出来るようになった、と思ってから、その感覚が残っているうちにもう1日くらいは練習に使うと上達すると思いますよ​。釣りの場合、釣れたから上手くいっているとは限らないのが難しいところですけどね。キャスト練習は野球で言えば素振りみたいなものです。「投げてるだけで楽しい」とかそういうんじゃないですよ、水辺に立ってるのは楽しいですがキャスト練習は楽しくないです。それこそゲーム感覚でやればよいですね。

 

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この日はシンカーを昨日よりさらにゴッツくして21gです。いわゆる「ヘビキャロ」です。これは初めて実施します。なぜ今までやらなかったのかっていうと、ワーム投げるのにこんなシンカー?…っていうためらいがあったからです。

地形が探れるとよく言われますが、そんなのホームでやるときはシンカーだけ投げて実施済みですからそれのためにヘビキャロっていうのは手を出す理由にはなってなかったんですよね。ただ、昨日10年ぶりに改めてキャロをやってみたら「ワームの動きがノーシンカー的」はよく実感できました。これはシンカーがでっかくてもそんなに変わらないでしょう。

こうして考えてみると、バス釣りでワームばっかり使ってきた者としても全然手を出していないリグがあったりして私がいかに引き出しが少ないかがよくわかるってものです。それでいていろんな釣りをやると引き出しが増えて良い、などとエラそうに言ってるんだから、やっぱり私はまだまだ練習が必要なのです。

さて。ここはやはりせっかく練習するのだからアタリのとり方もしっかり覚えておきたいものです。セオリーなんて分かりませんが、底の釣りなんだからやっぱり駆け上がり、ブレイクを重点的に狙っていきます。

一瞬ブレイクでシンカーがスタックして、それがすり抜けた瞬間でした。シンカーより重いのがゴゴゴッと来ました!ナイロンで遠投ですから、大アワセです。オウリャッ!と。

アワセが決まりました!これは良いバスだぞ!と最初は思いましたが、ゴリ巻するとなんだか重機みたいに水面を引きずられて上がってきました。バスですよね…?バスだけど、何かやる気ない感じです。そのまま暴れられることもなくハンドランディングです。おい!もうちょっとまじめにファイトしたまえ!

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このサイズですよ?デカバスですよ?これがカメみたいに上がってくるんですから何なんだ弱ってたのか寝てたのかと問い詰めたくなります。

まぁ良いんです、初めてヘビキャロやってちゃんと狙い通りの所でアタリがあってアタリが取れて、アワセが決まって、デカいのが釣れたんですから。私は一つ新しい釣りを覚えました。

 

何かに応用が利かないかと考えてみたんですが、海のエサ釣りではキャロみたいな中通しオモリにサルカン、ハリスというのは結構一般的で私も使い慣れていたりするんですよね。

結局考えた末、アメナマを改造ガルプでやってみようかなと言うのが思い浮かんだくらいでした。次にアメナマ行けるのはいつになるやら…ですが。