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大きな魚を手軽に釣ろう

「鯉を育てる」コーナー、新設!

今日新たに、webサイトに「鯉を育てる」というコーナーが設置されました!文字通り、鯉を育てていくコーナーなんですが、卵から育てています。

 

コーナーでは、2016年5月末の産卵から、子供が生まれて鯉の形になるまでの記録、そしてその後の成長記録を書いています。

 

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コイ科の日本淡水魚アクアリウムに興味がおありの方は必見です。でも、日淡マニアや錦鯉マニアの人には、物足りないかな。

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初めての鯉育成です。池の鯉が卵を産んだのは2回目ですが、卵をちゃんと保護したのは初めてなので。

 

で、現在までに育った鯉が写真の物です。ここまでくればある程度安心してみていられるかな、ということで新コーナーを立ち上げました。

 

これからもすくすく成長する鯉の成長記録を楽しみにお待ちください。

 

こうしてホームページに公開するのには、苦難がたくさんありました。何しろ、生まれた鯉が弱い!頼りない!途中で全滅したのではそもそもコンテンツになりませんからね。

 

でもこうして写真のように大きくなってくれたおかげで、これから成長していくであろう姿が想像でき、今回の公開に至ったわけです。

 

詳しくはサイトコンテンツを読んでくださいとしか言いようがありませんが、上の写真、立派な鯉でしょう?

 

ここまで来るのに2か月です。トイレットペーパーのカスの中で1か月半生きて野に帰ったミミズ箱2号αのミミズより手間がかかっています。

 

ところで、発情・産卵行動を起こしていた鯉は複数いたので、これがどの鯉の卵でどの鯉が父親なのかはっきりしていませんでしたが、子供が成長した今は何となくわかります。

 

ああ、あの鯉だなと。我が家の池には6匹の鯉がいますが、ほぼ特定できました。遺伝ってわかりやすいですねぇ。

 

まぁHPを見ろ、とだけ言うのもなんか冷たいので少し経緯を紹介しましょうか。

 

卵を発見したのは2016年5月28日、卵を保護したのもその日です。そして卵の中に目玉ができたのを確認したのが5月31日、孵化が始まったのは6月1日未明です。

 

生まれた鯉を網ですくって水槽に移したのも6月1日、そこから育成が始まりました。初めて鯉がエサを食べたのは6月10日でした。その時はほんとに糸くずみたいだったんですよ。

 

そこからフリーザ様のように複数の突然の変身を重ねてブログの写真のようになったわけです。感動的なことが何度もありました。命の神秘ですね。ぜひ、HPも読んでみてくださいね。

 

当サイトの制作に手を付けたころに生まれたものですから、鯉たちはこのサイトと共に成長していくわけです。