東京→横浜と出張に行っていました。
横浜へ行くと必ず寄るところがあります。萬国橋という夜景スポットなのですが、各社デジカメの「夜景モードのサンプル」に登場するスポットです。
神奈川在住時には、この周りでよく釣りをしたものです。シーバス、カサゴ、ハゼ…今でも釣りの思い出とともに、この夜景が私の心に刻まれています。
思えばその頃買ったシーバスタックルが今現役で鯉もライギョも釣り上げてくれています。
スポンサーリンク
さて、釣り旅行ではないので今回は釣具を持っていきませんでした。
出発するときは、「釣りは帰ってきてすればいいか」なんて何故か冷めていたんですが、いざ関東へ行くとやはりアメリカナマズ釣りがしたくて仕方なくなりました。後悔の念が押し寄せてきたのです。
あの引き、関西へ移ってもやっぱり忘れられません。夏のうちに一回くらい遠征に出ようと覚悟が決まりました。
6月過ぎて産卵が終わったアメリカナマズは、動きが俊敏になって良い走りを見せます。春の重鈍な引きも良いのですが、「走るアメリカナマズ」もまた、たまらないのですよね。
結局、関東の友人と会って食事しているときも、アメリカナマズが頭から離れず、アメリカナマズの話ばかりしてしまう始末でした。
釣りに興味がない友人に釣りの話をしまくるのは私の悪い癖なのです。
ネットで検索かけても写真が出てこないくらいのサイズのアメナマを釣ったのだ、と力説してもアメナマにも釣りにも興味なかったら「へぇー」で終わりすよね、仕方ないです。
よく友達やめないでいてくれてるな、というありがたいお話になってしまいます。別の趣味でつながっているのでね、そこは許していただいています多分。
さて、私が関西の家に帰ってきてまず最初にやったことはミミズたちの無事を確認することでした。3箱のミミズすべて、不在の2日間をしっかりと生き延びてくれました。よかったよかった。
ほぼ反射神経で生きていると思われるミミズですら、飼育しているとかわいく見えてきます。特にフトミミズは、箱を開けた瞬間、びっくりして縮む速度が半端ではないので、それがとてもかわいいのです。
続いて確認したのは、今年生まれた鯉の子供たちの無事を確認することでした。
不在用のジワジワ溶ける小魚のエサ(留守番フードというやつ)を入れて行ったので、大丈夫だとは思っていました。やはり無事でした。しかし鯉の子はすごい、たった二日でまた目に見えて大きくなっていました。
生きものを飼うと、家を不在にしにくくなりますね。ペットホテルでミミズなんて保管してくれませんし、魚はまあ置いといてもだいたい無事ですがやはり育ちざかりの子供なので、この不在が致命傷になるのではと心配しました。
ホッと胸をなでおろしたところでやっと、このwebサイトの様子を見たというのが現在のところです。みんな無事でよかった!