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大きな魚を手軽に釣ろう

雨の昼間のアメナマ釣りチャレンジ

2017年もこの季節がやってまいりました。もはや少し遅いのでは?というくらいですが、霞ヶ浦でアメナマ釣り(釣り方の詳細は「アメリカナマズ釣り」へ)をしてきましたよ。私は関東在住ではなくなりましたので、出張があったり用事がないとアメナマ釣りに行けないようになってしまいました。これは痛恨の極みであります。

さて、釣り場に行く前にスーパーで鯖の切り身と豚レバーを購入します。雨が降っていたのもあって、ミミズの採集(その辺でミミズをとる方法は「フトミミズの採集と分類」へ)は出来なかったので、鯖とレバーで勝負です。霞ケ浦にはミミズで釣れる魅力的な外道もたくさんいますが、今回はアメナマ勝負です。

 

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とはいえ、前回夏にアメナマ遠征に行ったときは豚レバーを鯉が食って釣れるというハプニングもあったわけですから今回も何が起こるかわかりません。

​霧雨で厳しい天候だったので登山用のレインジャケットに身を包んでの釣行となりました。

 

午後2時前、実釣開始です。まずは鯖の切り身を足元に落として様子を見ます。10分くらい経ったでしょうか。大きなアタリ!アワセも決まってファイト開始です!

​素晴らしい引き!これだからアメナマはやめられません!(まだ姿も見えていませんが)およそ1分くらいのファイトの末にタモ入れ成功!今年の初アメナマです!なかなかいいサイズ!

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このサイズが開始10分で上がるんだからほんとにやめられませんね!この後雨に心が折れる午後4時ごろまで淡々と、しかし途切れることなく45~55くらいのアメナマが釣れ続けてくれました。計8匹で終了です。

​アメナマは突然アタリが止むことがありますが、10m~20m程度のポイント移動でも突然爆釣したりしますので、待ちの釣りですが意外とウロウロすることになりますね。

 

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ひとりで2時間で8匹はかなりの爆釣ですね。しかも40㎝切らないんだから、腕がつかれるくらいです​。雨さえなければあと数時間くらい続けたと思いますが、この日はこんなところで撤収です。

やはり春がアメナマのピークです。何度も当サイトでは申し上げておりますが、こんなに手軽でえげつない釣りはアメナマをおいてほかにあるでしょうか。霞ケ浦水系には多くのバサーやへら師がいますが、​それらは他で釣れるのに、これを狙わないなんてもったいない、というくらい良い釣り資源だと思います。レジャーとしての優秀さはかなりのものですよ。

道具も安いもので出来ますし、ゲーム性ならポイントの見極めでかなり釣果が違ってくることからも要素としてはあります。

さて、今回は泊まりできたので翌日もアメナマ釣り予定です。雨ですが…​遠くに住んでみると、雨でもやりたくなるくらいの中毒性をこの釣りは持っていると思いますね。