父と親戚のオジサンが朝、64cmのランカーゴイニーを釣ったというので、今日はニゴイルアーフィッシングに行ってきました。
この釣りは、「Gulp-PVA法」が最高の効果を発揮する釣りです。ルアーフィッシングですが、放置でも釣れますからね。
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ヤマセンコーを小さく切って使います。鈎も小さい物を使用するとよく釣れます。
釣行開始。釣れる釣れる!30後半~40前半のニゴイが魚籠に溜まっていきます。
しかし、60オーバーのランカーゴイニーはかかりません。
しばらくすると・・・かかった!
デカい!これがランカーゴイニーか!と思ったら・・・
バスでした。狙ってないとよく釣れるねぇ、君は。前回の釣行で口閉じ57cmのバスを釣ってるので、口閉じ47cmのこの魚を見て「ちっちぇえな」と言ってしまいました。
人間は欲深い生き物ですね。
その後もゴイニーゲームを続けます。
またデカいのがヒット!これはサイズアップ間違いなし!・・・またバス!完全に50upだ!
強烈なジャンプ!エラ洗い!・・・バラす!
でもなんかニゴイ狙いだから悔しくない(笑)
またニゴイを狙います。しばらくして…ヒット!デカい!走る!おぉ引く引く引く!ドラグが鳴りまくり!
・・・バラす!
ああ、もうだめだ。やる気が失せてきた。何の魚かも確認できなかった。
でもあれは鯉でなければランカーゴイニーに違いない。そう信じ、私はしばらくエサも含めてあの手この手でランカーゴイニーを追いかける日々を続けるのだろうと思います。
ニゴイ釣りは本当に面白いですよ!ルアーでも、エサでも!小さいニゴイは暴れるだけで全然引きませんが、40クラスになるとその引きは半端ではないです。ルアーもしっかり食います。
大きいのバラすんだから、まだまだ腕が足りないよなぁと思う反面、バスはまぁ鈎が小さいから仕方ないか、と思いつつ、最後のアレは…ランカーゴイニーだったはず…
今日はもう悔しくて眠れませんね。
何度もこういう思いをするから、釣りをいつまでたってもやめられません。バラすもまた、釣りかな。
でもラインブレイクおよびアワセ切れは、だめです。やってしまったら、悔んで悔やんで悔やみきってください。魚に鈎を残した事を大いに反省してください。
それらが起きたら、タックルを見直してください。アワセは大きすぎないか、反省してください。
ラインは、一匹釣るたびに、根掛かりするたびに、チェックしてください。
掛けたら獲る!肝に銘じて釣りをしましょう。