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大きな魚を手軽に釣ろう

​鯉を育てる(1歳編)

実際にはまだ1歳に至っていないが2017年より「1歳編」

「稚魚編」のページが長くなったというこちらの都合上で、2017年になった区切りでこのページは増設された。「2年目編」としても良かったのだが、数えだとややこしいのでもう7か月目からは「6捨7入」ということで1歳編とする。

年齢は追えるように日付を書いているので、計算しながら見て行ってほしい。さすがに生まれてすぐのころとちがって、目に見える変化が乏しくなってきた。2か月程度を目安に更新していく予定であるが、夏にはまた一気に大きくなったりするかもしれないので適宜、である。

 

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2017年2月初頭、生まれて8カ月の姿

基本的に、稚魚編の終盤から与えるエサなどは変更していない。以下のエサを主に与えている。

 


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 この餌がうたい文句通り、ずっと水槽で鯉が飼えるような性能を持っているかも、ここでは検証していくことになるだろう。現在の所、この餌で鯉たちはすくすく大きくなっているように感じる。以下は、生後8か月の鯉たちの姿である。

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少し大きくなって緩慢になったとはいえ、エサクレが激しいのは相変わらずである。この稚魚の時に沈下性のエサだけを与えていたらどうなるのか少し気になるところだ。

 

パンプカ釣りをしに行って浮いたパンを食べない性質の鯉がいることがあるのは、この小さいころの摂餌方法が影響しているのではないかと思うのだ。ちなみにもう手遅れだろうから、調査の予定はない。

 

'17年5/31、稚魚たちがついに1歳の誕生日を迎える

​現在の稚魚たちが毛仔の姿から稚魚の姿になって以来、1匹も落とさず無事1年を迎えることができた。大きいものではもう10㎝くらいになっており、これがあの小さな卵から生まれた1匹1匹なのかと思うと感慨深い。

 

エサクレは相変わらず激しいが、くれないと分かると沈んでいくようになった。少し賢くなったのだろうか。

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この水槽ですべてを飼育しているわけではなく。現在3水槽での飼育となっている。選別基準はエサをとれなかったりする小さい個体を保護しているという感じである。

さて、「1歳編」名付けたこのコーナーもついに本当の1歳編となった。今後も何か月かおきに更新を続けていくので見守ってやってほしい。

 

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2017年8月末1歳と3か月の姿

​稚魚たちが1歳を迎えてからも彼らはすくすくと成長しており、大きい物はもう15cmに迫る勢いだ。

年の功なのか、近づいただけでエサクレ状態になることはなくなったのが少し寂しいところであるが、これも成長だと思えば良い物なのかもしれない。

そんなわけなので、今回は給餌シーンを動画として撮影し、公開することにした。この獰猛な(笑)鯉の姿を是非目に焼き付けてほしい。


 なお、この水槽内の鯉は前回の映像からは1匹減っているが、小さくてエサが獲りにくそうだったため他の水槽に映っただけで元気そのものである。安心されたい。

今まで写真を掲載してきたのだが、どれも鯉の動きによってブレた物しか撮れていなかったのでもう今回は動画だけでの紹介となった。

今回のページ更新の時に90㎝水槽導入時の動画を観てみたが、鯉が小さくてとてもかわいかった。あなたも戻って見比べてみてはいかがだろう。

 

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