Thrilling Tsurilling

大きな魚を手軽に釣ろう

秋深まる。ライギョに冬が来る前に

すっかり寒くなってしまいました。

 

この季節になると、ライギョの釣りとナマズの釣りは終わりが近いなぁ…と感じるようになります。そんなわけですから、今年たくさん釣れてくれたライギョをまた、今のうちに釣ろう、というのが今日の狙いです。


タイトルと出だしを昨日の記事とそっくりにしてみました。すみません、横着です。

 

さあさあ、ライギョ釣りですよ。オープンエリアで釣るのでシーバスロッド片手にノーシンカーのワームぶら下げてウロウロです。

 

いつもライギョがストックされているポイントへ行ってみましたが、釣り場に到着する100m手前くらいで先行者を発見。

 

どう見てもバサーだったけど、ライギョ釣れちゃったら大丈夫なのかな?

 

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そこでバス釣れたことないしなぁ、と思いましたが、バサーにとって「ここはライギョ釣れちゃうから!(暗黙の了解として強いタックルを使えという意味)」と注意されることは非常に腹が立つ行為らしいので、とんぼ返りして車に戻ります。(私はそこで釣れるもの何でも釣るのでそういう感覚はわからないですが)

 

さて、どうしようか。ほかのライギョ実績ポイントへ行ってもいいのですが、ここは来期のことを考えて、入ったことないけど、枯草が浮いている、ちょっと気になってた場所へ。

 

 

水辺まで来ます。ああ、これは「いる」ぞ・・・と私の勘が働きました。

 

でも、ワーム入るかな?ノーシンカーでワームを落とすと「ボテッ」といって枯草に乗ってしまいました。

 

うーん。これでも叩いてたら出たりするけど、まだライギョの姿も見てないので、そういう冒険はしたくない。

 

何をリグろう?しばし悩んだ結果、道糸にジカリグを結いつけます。

 

まだジカリグでライギョ釣ったことはありませんが、ここはアンダーショットには浅いし、ジカリグのガルプホッグ(特製汁漬け)で底叩きが良いと判断しました。

 

草の上に置いてみます。沈んだ!いけるじゃないですか!引き抵抗のある草もほとんどなし。

というわけでまずは広範囲に…と浮いた枯草と水面の境目(全体的に水深50㎝くらい)を「トントン」とひとりごとを言いながら通します。(怪しいですね)

あと5回くらい通して、次はピンポイントでやるか・・・とか別のことを考えてる時でした。

 

いきなりジィーッとドラグが鳴ります!集中力を欠いていました。

あわててアワセです。ああ、みっともない。

 

アワセた瞬間、「ゴボォ、ドボォッ」といって水面が波立ちます!ライギョだ!マジでいた!

さっさとオープンエリアに誘導し、タモ入れです。デカい!

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おお、立派。ちょっと写真ボケてる?ヘボいなぁ。

 

ライギョ釣りの人があげてる写真って、こう、背鰭がピシィッと立っててかっこいいのに、私の写真はいつもいまいちな気がします。悔しい。

 

昨日ナマズ様のお顔をアップしたので、今日はライギョ様のご尊顔もアップしましょうね!

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うるうるとしたお目々がとてもかわいいです。横から見るとがおーって感じですが、このアングル最高ですよね。

もうそろそろ今年最後のライギョかもしれませんね。

本当にいい釣りでした。今日の反省点は、ぼやっとしてたことです。

 

でも、飲まれてはいなかったので助かりました。ジカリグ初ライギョですし、いい思い出になりました。