Thrilling Tsurilling

大きな魚を手軽に釣ろう

流れ込みのライギョ、「入れる前」パク

久しぶりの釣りです!午後から雨の予報だし、早朝に行くことにしました。

狙いは、大雨の後なので流れ込みにたかってる巨鯉でも釣ろうかなぁという感じです。

 

釣り場に到着して、気配を消して30cmくらい段差になっている流れ込みを覗きます。

 

ライギョが水が落ちるほうを向いてゆらゆらしています。

 

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ええ?ここはふだん鯉がたかってるとこなんですが。足元で目の前に落とせるし、とりあえずノーシンカー。ガルプ!ホッグ赤(Gulp!-PVA法)を選択します。

 

仕掛けを作り終わって、もう一度流れ込みを覗きます。

 

・・・まだいる!

 

こんなの絶対食うわ、と思いながら、流れ込みの段差の上にワームを落とし、流れに任せてライギョの前に差し出す作戦に出ます。

 

段差からワームが水面に落ちるか落ちないか、くらいのタイミングで「バシュッ!!」

 

はやい(笑)糸が1mも出ていません、アワセてファイト10秒で抜きあげ。重い!

 

思ったよりでかかったか。あがってきたのは彼です。関係ないですが、ツユクサの青い花がきれいですね。ちょっと時期は過ぎてるような?

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65!?最近、目視で魚の大きさを過小評価する癖がついてきたような気がします。抜きあげてはいけないサイズでした。タモもってるんだから、ちゃんとタモ入れしないとだめですね。反省。

 

このライギョ、ずっと流れ込みから何か落ちてくるのを待っていたんでしょうか。早朝はこういう無警戒なのがいるからいいですね。

 

それにしても、水面より上がしっかり見えてるんですねぇ、段差からの着水前にワームに反応してましたからね。でも私のことは目に入っていなかったようです。しっかり気配が消せていたんですよ。

 

測長と写真撮影を終えて彼にはさっさとお帰りいただきました。

 

さあ、鯉もいないし、久しぶりに1.5m延べ竿でなんか釣るかー、と、さっきのバイトでズタズタになったガルプホッグから脚を頂戴して、赤虫針に刺します。

 

どうせ釣れてもギルだろうなー、とゴミだまりの横にポトリ。即アタリ!釣り上げます。

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あらー。ちっこいバス。ほんとにちっこい。これも、ルアーでバス釣った内に入ります?

 

まあ、なんでもいいんですけど。

 

この釣りでバスが釣れるんじゃ面白くないのでここで納竿。

ちょっと寄り道してこの前オイカワ釣りしてた場所を覗きましたが、濁流になってました。2、3日は無理でしょうね。

ああそうだ、今度オイカワをワームで釣ってやろうか。釣れたら面白いですよね。

そんなこんなで久しぶりの釣り、楽しんできました。

 

これから昼寝でもしますか。早朝に活動するととても得した気分になりますね。昼寝したら結局同じなんですけどね!