Thrilling Tsurilling

大きな魚を手軽に釣ろう

バスは出ないので(笑)ライギョにリトライ

今日も行ってきましたよ!ちょっと夏バテ気味です。体がだるい。

さて、昨日はライギョを狙って50upのバスが釣れるというハプニングがあったわけですが、そこでバスにはまりこまないのが私。

 

「こんなに暑いとバスはヘタってるだろう」と昨日も書いたそのままの発想でライギョ釣りに挑んできました。

 

昨日と同じポイントで、ライギョはいるかなー?とカバーを覗きます。

 

・・・居る!!(勝利を確信)

 

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食い気は立っているかな?・・・わからない。スモラバを放り込みます。トレーラーはガルプ!パルスワームの胴体部分を半分くらいに切ったもの。

 

もちろん「Gulp!-PVA法」の汁に漬けこんだものです。一投目。見えているライギョじゃない別のライギョがついてきました!でも沈んで行ったら興味がなくなる様子。なんだよ、ちゃんと追えよ。

2投目。今度はロッドを立てて表層をすっと引きます。2匹いる大きいほうが追ってくるも、食わない。木陰から出たら追うのをやめます。ライギョはつがいのようです。

 

まさか、2匹の見えライギョがいて釣れないのか?追い込まれた気持ちになります。

 

 

このカバーの下は水深が結構あります。2投でスモラバで釣るのをあきらめた私は、ライギョがいなくなるリスクを恐れずノーシンカーをリグります。

 

追ってきていたので、ワームは同じ「パルスワーム」を選択。もう一度覗く。

・・・まだ居る!

 

再びカバーにねじ込みます。3秒くらいで、小さいほうが食った!即アワセ!10秒くらいで即タモ入れ!昨日のバスよりはやい(笑)

はい、上がってきましたよライギョ63cm。

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今日のやつは釣りあげても真っ黒になりませんでした。茶色いまま。

模様がきれいですねぇ。枯草くっついちゃいました。日陰で置けるところがここしかなかったもので。

クソ画質の写真を掲載せざるを得なかった昨日の反省もあって、今日はカメラをズボンにぶら下げていたのでいくらかマシな写真です。

この時点でまだ陽は高く、続行しても良かったのですがもうバテてしまったので、よくデカい鯉がいるポイントを少し様子見して、鯉がいなかったので納竿、撤収しました。

今日は3回しかキャストしていません。ボイリー投げてるんじゃないんだからもっとやれよという感じですが、いいんです、これで。

 

疲れたらやめる。満足感があったらやめる。

 

ちなみに帰るときライギョはまたつがいで泳いでいました。再会できたんですね。

ノーシンカーにしたら一発でした。シンカーないほうが、動きが自然なんですかねぇ。

 

私が下手なんでしょうけど。ぶっとい糸ですから、ノーシンカーは非常に扱いづらいわけですが、なんかそれが良いのかもしれません。

 

ワームを引っ張っても巻き癖が出るくらいですから、巻き癖がアクションを加えてくれる、みたいなね(そんなのないと思いますけど)。単に水平フォールの威力かもしれませんし。

 

このノーシンカーのキャスト練習はパンプカでしたようなものです。ぶっとい糸でパンと鈎だけを投げますから。いろんな釣りやっとくもんだなぁと思います。

 

パンプカはふわっとロッドを振らないといけませんから、ワームだとその分楽なくらいです。